2010-02-20 [長年日記]

_ 「ミラクル・テン」への思い・・・散る。

第47回日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝を秩父宮ラグビー場で観戦。

2月だというのに雲ひとつ無い青い空から注がれる日差しで、

暑いくらいの観戦であった。

第47回日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝秩父宮ラグビー場

先週はここに書かなかったが、

2月7日にサントリーサンゴリアスとの試合で二回戦へ進んだグリーロケッツは、

14日に大学王者の帝京大学と対戦し38-5で勝利した結果、

今日の準決勝進出を果たしていた。

準決勝の対戦相手は、日本選手権2連覇中の三洋電機ワイルドナイツ。

リーグ戦の戦績は12勝1分の無敗で終えた強豪であり、

12月13日の直接対決でも5-22と完敗している。

しかし、希望もあった。

22点を取られ負けているが、三洋電機ワイルドナイツは

リーグ13試合で総得点534という強力な得点力で、

1試合平均は40得点を超えている。

そのチームを22点に抑えていたのは、

当時のチーム事情を考えれば決して悪い数字ではない。

また、グリーンロケッツはリーグ10位という不本意な成績ながら、

ワイルドカードトーナメントを勝ち抜き、

準決勝まで勝ちあがった勢いがある。

その反面ワイルドナイツは、リーグを1位で終えながら、

プレーオフトーナメントの決勝戦で、

0-6と東芝ブルーブレイパスに完封されての敗戦の後なだけに、

チーム状況が絶好調というわけではないのだ。

さて、試合は予想通りの接戦となった。

序盤は1PGずつで3-3の同点となり、

その後も同様に6-6で前半の終盤までタイスコア。

このまま前半は終了するかと思われた38分にワイルドナイツが

トライを奪い11-6となってハーフタイムとなった。

第47回日本ラグビーフットボール選手権大会準決勝秩父宮ラグビー場

後半は、まずグリーンロケッツがPGで3点をあげ、

11-9と点差を詰めた。

しかし、直後(2分後)にワイルドナイツの1T&Gで突き放され

18-9と差を広げられた。

シーズン中盤までのグリーンロケッツならば、

この後にズルズルと点差を広げられ負けてしまっていたところだが、

今は別チームかのように粘りを見せてくれる。

1T&Gで18-16と2点差と追い上げ、

後半25分でDGかPGで逆転できる結果の読めない状況になった。

しかし・・・・。

残り5分となったところで、

グリーンロケッツの瀬崎選手のキックしたボールを

ワイルドナイツ高安選手がチャージし、ボールはインゴールへ。

そのボールを高安選手がそのまま押さえトライ!

ゴールも決まり25-16となり、万事休す。

グリーンロケッツが'02-'03シーズンに東日本リーグ7位の成績から、

日本一を奪取した

「ミラクル・セブン」の再現となる

「ミラクル・テン」は果たせなかった。

残念ではあるが、シーズン終盤になってからチームを立て直し、

ベスト4にまで勝ち上がったグリーンロケッツの戦いは見事であった。

7年前の再来という夢もみさせてくれた。

ありがとー! グリーンロケッツ。

来週の決勝戦は、ジャパンラグビートップリーグの優勝チームである、

東芝ブルーブレイパスを退けた、トヨタ自動車ヴェルブリッツと

三洋電機ワイルドナイツの対戦となった。

来週も良い試合を期待している。

(この日は、箱舟のGHCヘビータイトル戦で真壁刀義を応援するため、日本武道館へ向かうので、後半はワンセグで中継を観る・・・つもりだけど、地下鉄内では観られないか。)



私が次にラグビーを観戦するのは

5月のアジア5カ国対抗兼2011年W杯予選になる予定。

カザフスタン(アルマトイ)でのアウェイゲームが、

会場工事の遅れで、ホーム(秩父宮)で行われることになったので、

3週連続で観にいくかも?ヽ(^o^)丿

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