2010-06-16 [長年日記]

_ 相撲ジャーナリストは・・・?

大相撲の負な部分が露呈し続けて、ファンとしては残念で悲しいことが続いている。

今回の賭博問題。

ことの大小はあれど、「日常的に…」と報じられている。

昨日のNHK「ニュースウォッチ9」で放映された「現役力士」(画像では後ろ姿のみ)の証言。

要約すると

・日常的に賭博行為が行われていた。

・支度部屋では、その話題を隠れる(隠す)こともなく会話していた。

・日常的な事のなので「悪い」という意識をもってる人はほとんど居ない。

という内容であったと私は判断した。

愁う事態であることは間違いない。

その事について、キャスターが批判的なコメントをするのは当然だ。

しかし、本場所の大相撲中継はNHKが独占していて、

大相撲中継での看板アナも居るわけである。

藤井康生アナ

刈屋富士雄アナ

吉田賢アナ

などが代表的であろうか?

さらには、テレビ朝日で「大相撲ダイジェスト」を長年担当した、

山崎正氏も相撲ジャーナリストとして、不祥事の度にコメントを出している。

このような人たちは、支度部屋での力士の様子などをレポートしており、

支度部屋への立ち入りも、ほぼフリーなのではないかと思っている。

TV以外にも新聞記者や雑誌記者なども出入りできるであろう。

そういう人たちは支度部屋を含め、力士との交流が多くあり、

本場所以外に稽古場や巡業先で、同じ時間を過ごし会話する機会も多いはず。

その様な「相撲ジャーナリスト」は、

『日常的』である賭博の現場に居合わせた事は無いのであろうか?

『隠れて居ない賭博に関する会話』を耳にしたことは無いのであろうか?

私はこの様な人たちも、状況を充分知り得る立場であったと思う。

支度部屋で直接力士に注意をしたり、警察へ通報することは難しいかもしれない。

だが、週刊新潮が中吊り広告に大きな文字で見出しを出し、こんなに大騒ぎになる前に、

協会関係者への質問や指摘などの行動は起こすことはできたと思う。

もし、何か知っていたのならば、

NHKに代表されるマスコミから批判以外のコメントも出されて然るべきと思う。

やくみつる氏、デーモン小暮閣下の桐蔭学園高校→早稲田大学という

同じルートで社会へ出た、自他共に認める「相撲通」もどうなんだろうか?

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