2010-10-13 [長年日記]

_ 感動的救出劇

チリの鉱山落盤事故による、生存者33人(現在15人目?)の救出劇。

感動的な場面であるし、当初の予測よりも早期に実現したことは、賞賛に値する出来事だ。

ただ、その裏では問題も山積みだろう。

まず、落盤事故のあった鉱山で事故には遭遇していなくても、

33人の他にも多くの作業員や従業員が居たと思うのだが、

その人たちは鉱山が稼動していない現在、働き口はあるのだろうか?

もしや、失業しているのではないか?

さらに、記憶の新しいところでは同国の地震被害だ。

死者は8~9千人とされていたが、続報が無いので被害の様子が解からない。

発生の2月27日から8ヶ月足らずだが、被災地の復興は進んでいるのだろうか?

直後は報道されていたが、最近は新たな情報は届いてこない。

チリの大統領は、連日鉱山事故現場には姿を現しているが、

地震&津波の被災地へは行っているのだろうか?

また、33人の尊い命が救われるのは素晴らしいことだが、

駐留米軍の戦闘任務が先月末に終了したイラク。

米軍だけで死者は約4400人。

そして、アルカーイダとの紛争が続くアフガニスタン。

自爆テロなどの発生は日本では報じられていないが、

無くなったのだろうか?(少なくなっているのは事実のようだ)

ニュースの新鮮味が無くなったから報道されていないのではないか?という疑問も拭えない。

以前は連日数十人のテロによる死者がいた。現状が知りたい。

命の重さは皆同じ。

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