2011-03-26 [長年日記]

_ 「思いやり」も難しい

この度の震災以降、TVではACジャパンのキャンペーンCMが繰り返しオンエアーされている。

それに苦情を唱えた者が大勢居たというのには驚かされた。

ACジャパンも詫びる必要もなかったと思うが、こういった事態の時にCM枠をどうするかということは、民間放送各社の課題でもあると思う。

さて、そんなキャンペーンCMを実家のTVで見ていた時のこと。

母親が「この思いやりは負担」だと言った。

高校生らしき男性が電車内で妊婦さんに座席を譲りそこね、その後階段を上がるご高齢の女性に手を添える内容だ。(http://www.ad-c.or.jp/campaign/self_all/02/index.html

ACジャパンCM

母親曰く

「こんなことをされたら、自分のペースでゆっくり上がりたいとしても焦ってしまう」

確かに今のご時勢、若い者に声をかけられ手を差し伸べられても不審に思ってしまったり、恐怖感すらおぼえてしまう方も居るかもしれない。

私の母親が見栄っ張りで素直じゃないという事もあるやもしれぬが、「思いやり」を見せるのも難しいものだ。

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