3月18日付けの記事に書いたとおり、私の出没地(ホームグラウンド)でるミューザ川崎シンフォニーホールの天井が地震の影響で崩落した。>記事
未だに調査すら終わらず復旧の見込みは「不明」のまま'11年度の名曲全集シリーズがスタートした。
余儀なく会場が変更され洗足学園音楽大学の前田ホールで演奏が行われることに・・・。
本来なら指定席で売ったチケットだが、今回と次回・次々回はブロック指定のみで席番までの縛りはなくなった。なので、普段よりも客の出足が早いと予想できたので普段よりも、30分くらい早く現地に着くとすでに行列が・・・。

幸いにして、私はブロック内ではマズマズの場所に座ることができた。
ミューザ川崎シンフォニーフォール&東京交響楽団名曲全集第66回
指揮:小林研一郎(炎のコバケン)
○スッペ:喜歌劇「軽騎兵」序曲
○ロッシーニ:歌劇「ウィリアム・テル」序曲
○ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.VII e-1
トランペット:佐藤友紀
Ⅰ アレグロ
Ⅱ アンダンテアダージョ
Ⅲ アレグロ
Intermission
○ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」(ラヴェル編曲版)
プロブナード
Ⅰ こびと
プロブナード
Ⅱ 古城
プロブナード
Ⅲ テュイルリー(遊んだあとの口げんか)
Ⅳ ビドロ
プロムナード
Ⅴ 殻をつけたひな鳥の踊り
Ⅵ サミュエル・ゴールデンブルクとシュムイレ
Ⅶ リモージュ 市場(重大なニュース)
Ⅷ カタンコンべ(ローマ時代の墓)
死せる言葉による死者への話しかけ
Ⅸ 鶏の足の上の小屋(バーバ・ヤガー)
Ⅹ キエフの大門
アンコール
○マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスチカーナ」より間奏曲
シーズン幕開けということで「シーズン開幕を告げる壮麗なファンファーレ!」という副題がついた。
なので、どの曲も金管楽器、特にトランペットがソロで活躍する場面の多い選曲となっていた。
「軽騎兵」冒頭のファンファーレは、その昔、当時の広島市民球場でカープファンの広島経済大学(だったかな?)の学生が演奏し、プロ野球の応援でトランペット等を使うことを広めたきっかけになったメロディである。
「ウイリアム・テル」は子供の頭に乗せた林檎を射抜くというエピソードはあまりにも有名。また、昔土曜の夜のフジテレビ「オレたちひょうきん族」のオープニングで使われた曲だ。なんとなくワクワクしてしまう旋律。
ハイドンの「トランペット協奏曲」。どうしても演奏会で協奏曲というと、ヴァイオリンやピアノが多いので金管楽器の協奏曲が聴けたのは嬉しかった。機会があれば他の金管楽器の協奏曲も聴いてみたい。特にチューバが良いな。
このCDは持ってるんだけど。
そして、「展覧会の絵」。
曲は何度も聴いている。
でも、改めて思うと曲の題材となったハルトマンという画家の作品は一つも知らない。Wikipediaでいくつかの作品の画像を見たけど、今ひとつピンとこないな。k
アンコール「カヴァレリア・ルスチカーナ」耳馴染みのある優しい旋律の曲。震災以来の重苦しい思いを癒される思いがした。
さて、会場となった洗足学園音楽大学のキャンパス、ならびに前田ホールはドラマ「のだめカンタービレ」のロケーションに使用された。
正門から前田ホールへ向かう途中の場所でも見覚えのある風景があった。
今にも「千秋センパーイ」と言いながら、のだめが走ってきてドタッとコケそうだ。w
記念撮影しているお客もいたけど、正門からホールまで以外の場所であまりキャンパス内をうろうろするのもちょっとマナー違反に思えた。
ちなみに、次回・次々回の会場は昭和音楽大学のテアトロ・ジーリオ・ショウワだ。今回のことを鑑み、迷惑になるない程度に早めに行った方が良さそうである。(タイミングが難しい)