10日前の11月1日は
トランペット、ドラム、ベース、鍵盤による新感覚インストユニット
山崎千裕+ROUTE14band の
初ワンマンライブを聴きに行ってきた。
会場は北千住にある東京芸術センターの21階にある「天空劇場」。
普通、複合ビルでもホールは下層階にあることが多いけど、ここはその逆。
眺望が良いらしいんだけど、眺めるの忘れてた。k
さて、この山崎千裕+ROUTE14banというユニット、
普通ならボーカルが居るべきところにトランペットがいる。
歌だと国外などでは言葉の壁があるけど、楽器の音色なら世界共通
というようなコンセプトらしい。
っていうか、私の勝手な解釈。
トランペッターはバンド名にも拝されている、山崎千裕さん。
彼女は幅広く活躍されていて、
私も何度かライブに行っている
東京ブラススタイルのメンバーでもある。
さらに、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校から
東京芸術大学音楽学部を卒業されている才女でもあられる。
今回の初ワンマンライブは
1stCOVERAlbum「花のワルツ」2011/12/7発売の記念ライブでもあった。
事前に申込して代金も支払い済な私は1ヶ月以上早くアルバムを入手!
メンバーの直筆サインステッカー付き。( ̄ー ̄)
タイトルの「花のワルツ」は、
チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」にある曲。
それをポップスアレンジしているアルバムなのだ。
オフィシャル Music Video
この楽曲のフレーズは誰もが知っていると思う。
さらに楽曲を紹介しておきたい。
オーケストラが演奏している、くるみ割り人形より「中国の踊り」
バレエの「中国の踊り」
これを、山崎千裕+ROUTE14bandのアレンジにするとこうなる。(リハの様子?)
なかなか楽しいでしょう!?
海外でのライブ実績も既にあり、
これからもっと人気が出ることを期待している。
ちなみに、オリジナル曲もある。
その内の1曲「JAPAN」のMusic Video。
山崎千裕+ROUTE14band>http://www.route14.rdy.jp/top.html
東京芸術センター>http://www.art-center.jp/tokyo/