2011-12-28 [長年日記]

_ 自分にとってLED照明は…

省エネで注目度がますます高まるLED照明。

家の近くでも街灯がLEDになり道路を明るく照らしてくれている。

また、年々過剰になりつつある「イルミネーション」というやつ。

「LEDにしたので、消費電力は去年の60%に抑えています」などと

「自慢なのか?」思わせるような口ぶりの実施施設の広報。

本末転倒だ。

LED照明にしないで、イルミネーションを止めて

「消費電力はゼロです」と自慢しろ!

イルミネーションなんてぇーのはディズニーランドの様な

「非日常」を味わう所がやれば良いわけで、

「日常」である道路沿いや公園でやる必要は無いと私は考えている。

さて、少し話は変わるが、東芝のLED照明のCMを見て思ったことがある。

寿命が10年だそうだ。

すばらしいね。

ただ、私は数年前に家中の照明を電球型蛍光灯替えてしまった。

職場の売店で

「省エネキャンペーン」

をやっていて纏め買いしてしまった。

蛍光灯も白熱電球に比べると寿命が数倍で

「消費電力は1/n」と書いてあった。(nの値は失念)

そこで、今LED照明に替えるのが、

自分にとんえ正解といえるか、

非常に悩ましい。

私は心身ともに不健康だ。

平均余命よりも短い生涯になるのは、

ほぼ間違いないであろう。

それに、跡継ぎとなる存在も居ない。

それならば、今買い溜めしてある白熱球型蛍光灯を最小限の個数で

使い続けたほうが良い様にも思う。

実際、ソケットが4つある照明器具だが取り付けてある白熱球型蛍光灯は1つだけだ。

これで生活するうえで十分に明るい。

早計にLED化するのは逆に無駄になりそうである。





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