新橋演舞場にて、
通し狂言 仮名手本忠臣蔵
を通しで観るという贅沢をしてきたのだ。
元になっている筋書きは、
誰でも知っている
『忠臣蔵』
なんだけれども、
歌舞伎の演目である
「仮名手本忠臣蔵」は
全段を1日(昼公演&夜公演)で
見せるには時間が足らない。
だからといってワーグナーの歌劇のように
4日に分けて上演ってわけにもいかない。
でも、
助かるのは『忠臣蔵』大概の筋書きは
日本人なら知らない人は居ないところ。
なので今回は昼公演に
・大序
・三段目
・四段目
・道行旅路の花聟←(ほとんど舞踊)
を上演し、夜公演に
・五段目
・六段目
・七段目
・十一段目
を上映した。
このように途中を省略しても
十分楽しめるのが良いところである。
さて、タイトルに書いたように
どうして四月十七日に観ると「贅沢」なのか?
この日は
・ハローワークの日(職安記念日)
・なすび記念日
・飯田・下伊那の日、五平もち記念日
・少年保護デー
・恐竜の日
だったりするらしいのだが、
そんな事は一切の関係もなく、
4月の四と17日の十七で
「四十七士」の日なのだ。ヽ(*´∀`)ノ
なのでこの日は特別に劇場入口で
「赤穂の塩」と観光ガイドが配られ、
ロビーに口上人形や討入り装束が展示されていた。
さらに、
ゆるキャラの
「陣たくん」と
「赤穂義士娘」が出迎えてくれたのだ。(n‘∀‘)η
本来なら、
討入りの行われた十二月十四日の観るほうが「贅沢」かもそれないけどね。(^_-)-☆
今回の公演
立役には
・菊之助
・亀治郎
・獅童
・染五郎
・松緑
と、
テレビなどでもお馴染みの三十代のスター揃い。
それに加え、五十路になり貫禄と魅力の増した福助が女形という
配役も贅沢なものだった。
来月も行くぞコノヤロー!!(笑)
「女殺油地獄」が生で観たいんダー!
再来月は
猿之助の 二代目猿翁を襲名
亀治郎の 四代目猿之助を襲名
があるだけでなく、
香川照之で知られる売れっ子俳優が、
市川中車として歌舞伎デビューするのである!
これも見逃せないんダー!
お金もかかるんダー!(*´д`*)
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特に携帯電話で観て頂いている方は、Amebaがお勧め。
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