2012-04-28 [長年日記]

_ 声の力 声の魅力

この稚拙なブログを過去にも読んでいただいた方はご存知と思いますが、

私はクラシックのコンサート(演奏会)に度々行っています。

最近、行ってもその事を書かないこともあるので、回数だけはかなり行ってます。

ただ、ミューザ川崎シンフォニーホールが震災で閉鎖してからは機会が若干減ってしまっています。

行くのは

基本オーケストラ。

あとは、ヴァオリニストのリサイタルなどに行くこともありますが、

生で聴くからこその

大音量! 音圧!

これを体感するには、

やっぱり

「オーケストラがNo.1」

という思いです。

さて、

しかしですね、

『音』って楽器だけじゃないのです。

当たり前だけど。

『声』というのが人間が一番身近な音なわけです。

そんな声の力や魅力も

以前からちょっとは知っているいるつもりでした。

代表的なところでは、

日本の師走の風物詩でもある

ベートーヴェンの「交響曲第9番(合唱付き)」

さすがにこれは人多すぎですが。(;´∀`)



同様に、♪ハーレルヤ♪で有名な

ヘンデルの「メサイア」も、お馴染み。

(全部聞くと3時間近いけど…。サントリーホールでケツが痛くなりました。)

音声のみ、クリックで一部分聞けます→





あと、私が好きなのは

オルフの「カルミナ・ブラーナ」

このフレーズを「聴いた事ない」って方は居ないはず。

ソリストがコミカルな小芝居を見せてくれたりもします。(^_^;)



クラシック音楽じゃなくても、

『声』を楽しめるものにはミュージカルなども有りますね。

劇団四季の公演へ行ったことも何度かあります。



でもね、念願だったんです!

一度行きたかったんです!

「オペラ」の公演へ!



ただ、日本で上映されるオペラの公演は

欧州の歌劇団が来日することが多く、

価格は眼ん玉が飛び出る程に高価。(@_@;)

一番安価な座席でも、5桁(万単位)は当たり前。

ヘタすりゃ、私が観にいくプロレスの一年分くらいの価格の席だってある。

コンサート会場へ行くと何十枚もチラシを貰えますが、

オペラは、私にとっては異世界。

敷居が高いなんてーもんじゃない。

敷居が自分の身の丈を越えてしまっているわけです。

こういうオペラのチラシは、古紙リサイクルに出すだけなのです。(´・_・`)

でも、

日本人声楽家 と

日本のオーケストラ で

企画されたオペラの公演だったら頑張れば行ける。

まぁ、歌舞伎ぐらいの値段で行けちゃうんです。(最近、歌舞伎も月一ペース)

そこで、

行ってきました!!

神奈川県民ホール!!!

ワーグナー作曲:歌劇「タンホイザー」全3幕(字幕付原語上演)リンク→

$低い日記帳(ミナモト タカヤ・クロニクルズ)-歌劇「タンホイザー」プログラム

いっても、行ったのは3月24日のことです。(*^ー^*)えへへ~♪

もう1ヶ月余りも前の事ですが、

あの感動は薄れません。

人間の歌声はスゲーー!

声の力がビンビン来る!

もちろん演技、

官能的なバレエ、

豪華な舞台装置

全てが良かった!

公式ブログに載った写真。

$低い日記帳(ミナモト タカヤ・クロニクルズ)-歌劇「タンホイザー」東京二期会ブログより $低い日記帳(ミナモト タカヤ・クロニクルズ)-歌劇「タンホイザー」東京二期会ブログより

$低い日記帳(ミナモト タカヤ・クロニクルズ)-歌劇「タンホイザー」東京二期会ブログより $低い日記帳(ミナモト タカヤ・クロニクルズ)-歌劇「タンホイザー」東京二期会ブログより



こうなったら、次はオペラ専用劇場である

新国立劇場のオペラパレスを目指そう。

もちろん身の丈に合った価格なら。(;´∀`)

東京二期会には頑張って安価な公演を企画して頂きたい。

演目は、

ロッシーニの「セリビアの理髪師」なんかが良いな。





半蔵門の国立劇場へは度々行くのにね。(主に歌舞伎)









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