2012-01-26 [長年日記]

_ クラシックのコンサートへ度々行っている私ですが、

オーケストラの演奏が多くて、

個人のリサイタルとなると、

基本的に若手美人ソリストというのがお決まりなわけです。

もちろん、

若くなくても、

男性でも、

ルックス的には普通(?)でも、

演奏家の評価としては、あくまでも技術や表現力、曲の解釈力が大事なのもかもしれません。

しかし、そこは人気商売だし、

客としても「トキメキ」がないと楽しくない。

ただ「若さ」っていう部分では一般のタレントの「若さ」よりもアヴェレージはだいぶ高くなる。

でも、まだ十代で…

って意味で期待していたヴァイオリニストが居たのです。

サントリーの天然水のTVCMで

モンティの「チャールダーシュ」

を雪景色の中で奏でている清楚な少女、

中村アヤサを!





収容数百人程度の小ぶりなホールで、

ピアノの伴奏で演奏するリサイタルが催されれば

「行こう」

イメージづくりを勝手にしていた。

「チャールダーシュ」はもちろん、

マネス「タイスの瞑想曲」や

サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」

などをドレス姿で演奏する姿を。




だが・・・。

待っている間に変わっていた。

私の勝手なイメージとは別の方向へ彼女は歩んでいた。



ロックになっていた。驚く



こっち路線に進むならば、それはそれでチェックはし続けていこう。

でも、ちょっと残念だというのが正直な気持ち。(^_^;)

現在、桐朋学園大学音楽学部に在学中だから、

まだまだ、色々な可能性が期待できる。





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タイスの瞑想曲





「ツィゴイネルワイゼン」







おまけ

初音ミク版「「ツィゴイネルワイゼン」


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